本日、泉田裕彦議員が、検察庁法改正案の強行採決はやめたほうが良いと、与党理事に伝えたところ、内閣委員を外されたということをSNSで知りました。
首相は以前「内閣が恣意的に検察官や検事長の人事に介入することはありえない」と仰っていましたが、反対意見を言った泉田議員を外すような人事をするようでは信じられません。あまりにもあからさまです。
国民の声にも、与党内の反対意見にもきちんと声を傾けて下さい。
様々な声を振り払ってまで強行採決しようとするなんて、やはり何か特別な理由があるのではないかと疑われても当然だと思います。
本日の内閣委員会で、武田国務大臣は、階議員や黒岩議員にきかれた質問に対して納得ができる答弁が全くできていませんでした。本来であれば法務大臣が答えるべき場でしたが、それでも国務大臣がきちんと答弁できないような状態で、強行採決をするのは絶対にやめてください。
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