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[首相官邸]国家公務員の定年引き上げ

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  • 2020年5月11日
  • 読了時間: 3分

日々コロナ対策でお疲れのところ、国会での審議などもお疲れ様です。さまざな支援も、少しずつですが決定して下さりありがとうございます。


さて、本題でございます。

現在、Twitterなどで多くの人が抗議の声をあげている「検察庁法」の改正ですが、5月11日の安倍首相の国会答弁では、何故いま急いでこの法案を通そうとなさるのか、よくわかりませんでした。


必要に応じて国民にていねいに説明していく、と記者会見で安倍首相が仰るのを拝見しましたが、今のところ納得のいくような説明は行われていません。初めは自分の理解能力欠如のせいかと思っていましたが、野党のみなさんも国民の多くの人々も納得していないようです。そこで、これは首相の説明不足か、もしくは質問に対して答えが噛み合っていないのだと思いました。


福山哲郎議員が5月11日の国会で提案されていたように、国家公務員の定年について深く懸念されているようでしたら、いったん検察庁法を抜いて、それ以外の国家公務員法を改正してはいかがでしょう?


2008年から丁寧に練られて来た国家公務員の定年引き上げに対し、反対の声をあげている人はあまりいないように感じます。福山議員も「野党は国家公務員の定年引き上げには反対していない」と仰っていたので、これは良い案かと思いました。


2008年から準備していた改正案と一緒に、2019年秋・2020年春に突然だした検察官と検事長の定年延長を盛り込むのは、無理があります。


ましてや、今はコロナ対策で急務が他にもたくさんある時期です。どうぞコロナが落ち着いて安心した頃に、また10年ほどじっくり時間をかけて審議をしてください。


本来、政治的中立性を保つべき検察庁法を改変するには、それくらいの時間と審議が必要です。安易なプロセスで押し通そうとするのはやめてください。1949年から71年間続く政府見解をいとも簡単に覆すのは横暴がすぎるように感じてなりません。


どうかよろしくご検討ください。お忙しいかとは思いますが、お身体にお気をつけ下さい。


追伸


というハッシュタグで、Twitter検索するとたくさんの国民の意見が検索できます。


5月11日の国会にて、複数の野党議員に「この国民の声についてはどうお考えですか?」と質問されても、安倍首相はお答えにならなかったので、「もしかして、コロナ対策にかかりきりで、Twitterを開く暇がなかったのかな」と思いました。あるいは、もしかすると先日のコラボ動画があまりに話題になり、Twitterから少しお離れになったのかもとも推測いたしました。


どうか国民の生の声を聞き、反対側の視点を理解するよう努めて下さい。最新の読売新聞調べでは、安倍内閣支持は42%・不支持48%とのことなので、ぜひ48%の方にも目を向けて下さい。反対者を説得するにも、まずはそこからです。


ご多用中かと存じますが、安倍首相の生活は国民の税金でまかなわれていますので、どうぞ反対意見の声も聞いてください。よろしくお願いします。


つい追伸が長くなり失礼致しました。 (30代 女)

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