検察庁法改正案に強く反対する立場として意見を送らせて頂きます。
この改正案においては内閣の恣意的な介入が事実上可能になる内容と指摘されており、可決された場合三権分立が成り立たなくなると危惧しています。
また、COVID19で国全体が危機的状況であり、国民が集会しての意見表明ができない、この時期に、十分な審議なく強行しようとしている姿勢はとても法治国家のトップのものとは思えません。
検察庁としては、今回の事態についてどのようにお考えでしょうか。賛成していないのであれば、何らかの形で、姿勢を示していただきたいと考えています。
民主主義国家において法を学ばれた皆様が良識ある判断を下してくださると期待しています。
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